スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法について

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スタディサプリが解約できないって本当?解約ができない主な原因について紹介します


スタディサプリは基本的にアプリや公式サイトの「学習WEB」から簡単に解約手続きができます。

しかし、「解約できない」と感じるケースがあるのは、操作方法の誤りや手続きの誤解が原因であることが多いです。

特に「解約」と「退会」を混同している場合、正しい手続きが進まないことがあります。

また、決済方法やアカウント情報の不一致など、特定の条件下で解約ができないケースもあります。

ここでは、スタディサプリが「解約できない」と感じる主な原因について詳しく解説します。

原因1・「解約」と「退会」を混同してしまっている

スタディサプリの「解約」と「退会」は、それぞれ異なる手続きになるため、正しく理解しておく必要があります。

「解約」は、有料サービス(ベーシックコース・合格特訓コースなど)の利用を停止する手続きであり、「退会」は、スタディサプリのアカウントそのものを削除する手続きです。

この2つの手続きを混同してしまうことで、正しい手続きが進まなくなるケースがあります。

解約は有料サービス(ベーシックコース・合格特訓コースなど)をやめる手続き

「解約」は、有料コースの利用を停止することを指します。

スタディサプリのベーシックコースや合格特訓コースなどの有料サービスは、月額課金制となっており、解約手続きを行わない限り自動更新されます。

アプリや「学習WEB」のアカウント設定画面から解約手続きが可能です。

解約手続きが完了すると、次回更新日以降の課金が停止されます。

解約を行っても、契約期間内はサービスを利用することが可能です。

解約を忘れてしまうと自動的に課金が続いてしまうため、サービスを利用しないと決めた場合には早めに解約手続きを行うことをおすすめします。

退会はアカウント情報そのものを削除する手続き

「退会」は、スタディサプリのアカウントそのものを削除する手続きです。

アカウントを削除すると、これまでに保存していた学習履歴や登録情報がすべて消去されるため、退会する場合には注意が必要です。

退会手続きは、解約手続きを完了した後に可能となります。

退会手続きは、アプリや「学習WEB」から行うことができますが、アカウントを削除してしまうと再度同じアカウントでログインすることができなくなるため、完全にサービスを利用しない場合にのみ行うようにしましょう。

まずは有料コースを解約後、必要があれば退会も行う

スタディサプリの利用を終了したい場合は、まず「解約」の手続きを行い、有料コースの自動更新を止めることが重要です。

解約を行った後も、アカウントは保持されるため、再度サービスを利用する場合には同じアカウントでログイン可能です。

完全にサービスを終了し、個人情報を削除したい場合には「退会」の手続きを行います。

ただし、退会を行うとアカウント情報や学習履歴が完全に削除されるため、再開する可能性がある場合は解約のみを行い、アカウントを保持しておくことをおすすめします。

原因2・アプリやスマホからは解約できない

スタディサプリの解約は、アプリやスマホからは手続きができないことがあります。

特にiOSやAndroidのアプリでは、アカウント情報や契約内容の確認はできても、実際の解約手続きは行えないケースが多いです。

この場合、公式サイトの「学習WEB」にログインして手続きを進める必要があります。

アプリ内では「解約」や「退会」といった項目が表示されないこともあるため、「アプリで手続きできない」と感じてしまうことがあります。

解約手続きを進める場合は、スマホのブラウザやパソコンから公式サイトにアクセスし、アカウント設定画面で「解約」の項目を確認します。

特にApple ID決済(iOS)の場合、App Storeの「サブスクリプション管理」から解約を行う必要があります。

Google Play決済の場合も、Google Playストアの「定期購入管理」から解約手続きを行わなければならないため、決済方法を確認した上で適切な方法で解約を進めることが重要です。

原因3・解約できる「タイミング」に制限がある

スタディサプリの解約は、契約期間や更新タイミングによって手続き可能な期間に制限がある場合があります。

例えば、月額契約の場合は更新日前日までに解約手続きを完了する必要があります。

更新日を過ぎてしまうと、翌月分の料金が発生してしまうため注意が必要です。

年間契約の場合も同様で、契約更新日の数日前までに解約手続きを完了していないと、次年度分の料金が自動的に引き落とされることがあります。

また、解約手続きを行った場合でも、契約期間内は引き続きサービスを利用できるケースが多いため、「解約手続きをしたのにサービスが使える」と誤解してしまうケースもあります。

特典付きプランの場合、「○か月間は解約不可」といった条件が設定されていることがあります。

このようなケースでは、契約期間が終了するまで解約手続きができないため、契約内容を事前に確認しておくことが重要です。

契約期間や更新日の確認は、公式サイトの「アカウント設定」画面から行うことができます。

原因4・親アカウントで手続きしていない

スタディサプリ小学講座や中学講座では、親アカウントと子供用アカウントが別々に設定されています。

そのため、解約手続きを行う際には「親アカウント」からログインする必要があります。

子供用アカウントからは解約手続きを行うことができないため、ログインアカウントを確認してから手続きを進めることが重要です。

スタディサプリ小学・中学講座は子供用アカウントと親用アカウントが別れている

スタディサプリでは、子供用アカウントは学習内容や進捗状況の確認、動画視聴などに限定されています。

課金や契約内容の変更などは「親アカウント」からしか操作できません。

親アカウントは契約時に登録したメールアドレスやパスワードでログインできます。

親アカウントにログインしていない状態で解約しようとすると、「解約ボタンが表示されない」「手続き画面に進めない」といったエラーが表示されることがあります。

解約手続きができないと感じた場合には、アカウントの種類を確認し、親アカウントからログインしているかどうかを再確認します。

子供用アカウントでは解約できません

子供用アカウントには、契約内容の変更や解約の権限がありません。

契約は親アカウントに紐付いているため、必ず親アカウントから手続きを行う必要があります。

また、親アカウントからログインした場合でも、Apple ID決済やGoogle Play決済の場合は、契約情報がApp StoreやGoogle Playストアに紐付いているため、それぞれのストアで手続きを行う必要があります。

原因5・特典付きプラン(クレジットカード払いなど)の解約手順を間違えている

スタディサプリには、「特典付きプラン」や「キャンペーン価格」で契約した場合、通常の解約手順とは異なる条件が適用されることがあります。

特典付きプランの場合、「○か月間は解約不可」「解約時に違約金が発生する」といった条件が設定されていることがあるため、契約内容を事前に確認しておくことが重要です。

クレジットカード払いで契約している場合、公式サイトの「アカウント設定」から手続きが可能ですが、契約プランによっては特典内容に応じた解約ルールが設定されていることがあります。

たとえば、「初月無料」「2か月目以降に解約可能」といった条件がある場合、契約期間内に解約しようとすると手続きが完了しないケースがあります。

また、特典としてテキストや入会特典が付与されている場合、解約手続きを行うと特典が無効になることがあります。

このようなケースでは、特典内容をしっかり確認した上で、解約のタイミングを調整することが重要です。

特典付きプランの詳細や解約条件は、契約時に届くメールや公式サイトの「契約内容」ページで確認することができます。

特に年間契約プランの場合、「契約満了日より○日前までに解約手続きを行わないと自動更新される」といったケースがあるため、契約内容や特典条件をしっかり確認してから手続きを進めることをおすすめします。

スタディサプリ小学講座
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スタディサプリは解約できない!?「解約」と「退会」の違いについて解説します

スタディサプリは、月額制で提供されている教育サービスですが、「解約」と「退会」の手続きが異なるため、どちらの手続きを行えばよいのか迷ってしまうことがあります。

「解約」は有料サービスの利用を停止することを指し、「退会」はアカウント自体を削除することを指します。

スタディサプリを利用している場合、まず「解約」を行い、その後必要に応じて「退会」手続きを行うことになります。

ここでは、「解約」と「退会」の違いについて詳しく解説します。

スタディサプリの解約と退会の主な違いについて

項目 解約 退会
何をやめる? 有料プラン(ベーシックコース/合格特訓コースなど)の利用をやめる アカウントそのものを削除する
料金は? 解約しないと自動更新で料金が発生し続ける 退会しても、解約していないと料金は引き落とされることがある
手続き後は? 無料会員になり、動画視聴不可。

データはアカウント内に残る

アカウント情報、学習履歴がすべて消える。

復活不可

どこで手続きする? 親アカウント → ブラウザ版「マイページ」から 解約後、親アカウント → ブラウザ版「マイページ」

スタディサプリの解約とは?解約とは「有料サービスを止めること」です

スタディサプリの「解約」とは、有料サービスの契約を停止する手続きのことを指します。

スタディサプリには複数の有料サービス(ベーシックコース、合格特訓コース、英語コースなど)があり、それぞれの契約を停止するためには、専用の解約手続きを行う必要があります。

解約を行った場合でも、契約期間内は引き続きサービスを利用できるケースが多く、次回更新日から課金が停止されます。

契約している有料コースをすべて解約すれば、課金はストップしますが、アカウント自体は残るため、再度契約した場合は同じアカウントで利用を再開することが可能です。

解約とは1・解約は有料サービス・小学講座のベーシックコースをやめること

スタディサプリの小学講座には「ベーシックコース」が用意されており、月額2,178円(税込)で主要5教科(国語・算数・理科・社会・英語)が学び放題となっています。

ベーシックコースを解約する場合、契約更新日前に公式サイトやアプリの「アカウント設定」から手続きを行います。

ベーシックコースを解約すると、契約期間終了後は小学講座の動画視聴や問題演習ができなくなります。

ただし、契約期間内であれば解約手続きを行った後でも、引き続き授業動画を視聴したり、ドリル機能を使用したりすることが可能です。

解約手続きが完了すると、登録しているメールアドレスに「解約完了メール」が送信されます。

メールが届かない場合は、解約手続きが正常に完了していない可能性があるため、アカウント設定から契約状況を再確認することをおすすめします。

解約とは2・解約は有料サービス・合格特訓コースをやめること

スタディサプリの合格特訓コースは、大学受験や高校受験を目指す学生向けの特別講座です。

月額10,780円(税込)で、専属のコーチが学習プランを作成し、個別指導を受けることができるコースです。

合格特訓コースには、難関校対策や志望校別の問題演習などが含まれており、受験対策に特化した内容になっています。

合格特訓コースを解約する場合は、ベーシックコースと同様に「アカウント設定」から手続きが可能です。

ただし、合格特訓コースの場合は「契約更新日の10日前までに解約しないと、次月分の料金が発生する」といった特別な契約条件があるため、事前に契約内容を確認しておくことが重要です。

また、合格特訓コースを解約すると、専属コーチによる指導やカスタマイズされた学習プランが利用できなくなります。

そのため、契約を継続するかどうかを決める場合には、学習スケジュールや受験までの期間を考慮して判断することが大切です。

解約とは3・解約は有料サービス・英語コースをやめること

スタディサプリには「スタディサプリ English」と呼ばれる英語コースがあり、月額2,178円(税込)で英語のスピーキングやリスニングを強化できる内容になっています。

英検やTOEIC対策に特化したカリキュラムが組まれており、「スタディサプリ English for Kids」「スタディサプリ English 日常英会話」など、目的別に複数のコースが用意されています。

英語コースを解約する場合も、「アカウント設定」から手続きが可能です。

ただし、英語コースには「○か月間の継続が必要」「特典付きプランは解約時に違約金が発生する」といった条件が付帯している場合があるため、契約時に確認しておく必要があります。

英語コースを解約すると、英語に関する動画授業やシャドーイング機能、単語チェック機能などが利用できなくなります。

また、アプリ内で行っていた学習履歴が消える可能性があるため、必要なデータをバックアップしておくと安心です。

解約手続きを進める際に、「解約できない」と感じる場合は、契約方法(Apple ID決済、Google Play決済、クレジットカード決済など)を再確認することが重要です。

また、契約状況によっては「次回更新日まで解約できない」「キャンペーン適用中で解約不可」といったケースもあるため、事前に契約内容を確認してから手続きを進めるようにしましょう。

スタディサプリの解約の特徴について解説します

スタディサプリを解約する場合、契約内容や契約方法に応じて解約後の状態が異なることがあります。

一般的に、スタディサプリの解約手続きを行うと「有料サービス」が停止されることになりますが、アカウント自体は残り、再開することも可能です。

契約期間中に解約手続きを行った場合でも、契約終了日までは引き続きサービスを利用できるため、急いで手続きを行う必要はありません。

また、解約後も学習履歴は保持されるため、再契約する際にスムーズに再開できる点が特徴です。

ここでは、スタディサプリの解約に関する特徴について詳しく解説します。

特徴1・解約してもアカウントは残る

スタディサプリを解約しても、アカウント自体は削除されません。

有料サービスの契約が終了するだけで、登録していたメールアドレスやパスワード、個人情報はそのまま保持されます。

そのため、再度スタディサプリを利用したくなった場合には、同じアカウントでログインして契約を再開することが可能です。

アカウントが残っていることで、過去の契約履歴や個人情報の再登録が不要になるため、再開時の手続きがスムーズになります。

また、同じアカウントを使用することで、過去の学習データや進捗状況も引き継がれるため、以前の学習内容を確認しながら新たに学習を進めることができます。

解約後に完全にアカウントを削除したい場合には、「退会」手続きを行う必要があります。

退会を行うと、登録していたメールアドレスやパスワード、学習履歴などが完全に削除されるため、注意が必要です。

特徴2・「無料会員」という状態になり、動画の視聴はできなくなる

スタディサプリを解約すると、自動的に「無料会員」の状態になります。

無料会員になると、動画授業の視聴や問題演習、ドリル機能などの有料サービスはすべて利用できなくなります。

ただし、アカウント自体は保持されているため、ログイン情報を使ってアカウントにアクセスすることは可能です。

無料会員の状態でも「学習履歴」や「契約情報」を確認することはできます。

また、無料会員の状態でログインしている場合には、再契約を促す通知や案内が表示されることがあります。

必要に応じて、契約内容を確認しながら再契約することが可能です。

「無料会員」の状態で保持される情報には制限があるため、動画の視聴や問題演習などが再開されるのは、再契約が完了してからになります。

また、無料会員の状態で長期間放置していると、アカウントが削除される可能性もあるため、再開のタイミングには注意が必要です。

特徴3・学習履歴は保持されるから、再開したいときはすぐ再契約できる

スタディサプリを解約しても、過去の学習履歴は保持されます。

動画の視聴履歴や学習進捗状況、問題演習の成績などのデータが保存されるため、再契約した際には解約前の状態からスムーズに学習を再開することが可能です。

特にスタディサプリの小学講座や中学講座の場合、過去に視聴した動画の進捗やドリル機能の記録が保持されるため、「どこまで学習を進めていたか」が一目で確認できます。

これにより、再契約時に無駄な復習を省き、必要な単元から効率的に学習を再開できます。

学習履歴が保持されていることで、解約と再契約を繰り返しても学習効率が下がることがありません。

たとえば、「受験シーズン前に再契約して集中学習を行う」「長期休みだけ契約して短期集中で学習する」といった柔軟な活用方法も可能です。

ただし、退会手続きを行ってしまうと、すべてのデータが消去されるため、再開したい場合には「解約」に留めておくことをおすすめします。

特徴4・月の途中で解約しても、契約期間の終了までは利用可能

スタディサプリは月額制または年間契約制のため、月の途中で解約手続きを行った場合でも、契約終了日までは引き続きサービスを利用することが可能です。

たとえば、月初に解約した場合でも、月末までは契約内容に応じたサービスを受けることができます。

月の途中で解約したからといって、日割り計算での返金は行われないため、月末までしっかりとサービスを利用してから契約を終了させることが重要です。

特に受験シーズンや定期テスト前などは、契約終了日ギリギリまで学習を進めることで、より効果的に学力を伸ばすことができます。

年間契約の場合も同様に、契約終了日まではサービスが継続されます。

ただし、契約終了日を過ぎると自動的に契約が更新されてしまうため、「解約手続きが完了しているかどうか」を事前に確認することが重要です。

また、年間契約の場合は契約期間の途中で解約しても返金がないケースが多いため、契約内容を確認した上で解約手続きを進める必要があります。

スタディサプリは「月の途中で解約しても契約期間終了日までは利用可能」という特徴があるため、契約終了日を確認しながら計画的に解約手続きを進めることがポイントです。

スタディサプリの退会とは?退会とは「アカウントそのものを削除すること」です

スタディサプリの「退会」は、有料サービスの「解約」とは異なり、アカウントそのものを削除する手続きを指します。

解約の場合は、契約している有料サービスを停止するだけでアカウント自体は残りますが、退会を行うとアカウント情報、学習履歴、登録情報などがすべて削除されます。

退会を行った後に再度スタディサプリを利用したくなった場合は、新しいアカウントを作成する必要があり、以前の学習データを引き継ぐことはできません。

そのため、退会を行う場合は本当にアカウントが必要なくなったかどうかを確認してから手続きを行うことが重要です。

退会とは1・ユーザー情報が削除される

スタディサプリを退会すると、ユーザー情報がすべて削除されます。

登録していた名前、生年月日、メールアドレス、契約履歴、決済情報など、アカウントに関連するすべてのデータが完全に消去されます。

ユーザー情報が削除されることで、再度スタディサプリを利用したくなった場合は、新しいアカウントを作成する必要があります。

過去に登録していたメールアドレスやユーザー名を再度使用することは可能ですが、過去の契約履歴や学習データを引き継ぐことはできません。

また、特典やキャンペーンで付与されたポイントやクーポンなどもすべて無効になります。

特に年間契約などを利用していた場合、退会手続きを行うと契約が即時終了となるため、契約期間が残っている場合でも途中で利用が停止されることがあります。

そのため、契約期間内に退会を行う場合は、契約終了日を確認した上で手続きを進めることが重要です。

退会とは2・学習履歴が削除される

退会手続きを行うと、これまでにスタディサプリで積み重ねてきた学習履歴がすべて消去されます。

動画視聴の進捗状況や演習問題の結果、ドリルの成績などが完全に削除されるため、再度アカウントを作成した場合も以前のデータを引き継ぐことはできません。

学習履歴が削除されることで、これまでにどの単元を学習したか、どの問題を間違えたかといったデータが消えるため、次にスタディサプリを利用する際にはゼロからのスタートになります。

特に受験対策や長期的な学習プランを立てている場合は、退会によってデータが失われてしまうことで学習計画に支障が出る可能性があります。

また、退会によって動画の視聴履歴やお気に入り登録、問題演習の履歴なども消去されるため、再契約を検討している場合は「解約」のみにとどめておく方が安心です。

退会してしまうと、元に戻すことはできないため、必要なデータや記録をメモしておくことをおすすめします。

退会とは3・登録メールアドレスが削除される

退会手続きを行うと、登録していたメールアドレスも完全に削除されます。

そのため、スタディサプリからの重要なお知らせやキャンペーン情報、特典メールなどを受け取ることができなくなります。

また、同じメールアドレスを使って再登録することは可能ですが、以前の契約情報や学習履歴を復元することはできません。

特にクレジットカードやキャリア決済で契約していた場合、退会手続きを行うことで自動的に支払い情報も削除されます。

これにより、翌月以降の課金は停止されますが、一度退会してしまうと特典やキャンペーン情報も無効になるため注意が必要です。

メールアドレスが削除されることで、スタディサプリに関する問い合わせやサポートを受けることもできなくなります。

また、再登録時には新しいメールアドレスを使用してアカウントを作成することも可能ですが、その場合も過去の履歴は引き継がれません。

退会手続きを行う前には、「本当にスタディサプリを使用しないのか」「再契約の可能性はないか」を慎重に判断することが重要です。

契約を一時停止する場合や、しばらく利用しない場合には「解約」にとどめてアカウントを保持しておく方が柔軟な対応が可能になります。

スタディサプリの退会の特徴について解説します

スタディサプリの「退会」は、有料サービスの「解約」とは異なり、アカウントそのものを完全に削除する手続きを指します。

解約の場合は、契約している有料コースを停止するだけで、アカウントや学習履歴は保持されますが、退会を行うとすべてのデータが削除されます。

退会手続きを行うことで、再度同じアカウントでログインすることや、以前の学習履歴を引き継ぐことができなくなるため、退会の手続きは慎重に行う必要があります。

特に「しばらく利用しないだけ」や「再開の可能性がある」場合には、退会ではなく解約に留めておく方が安心です。

ここでは、スタディサプリの退会に関する特徴について詳しく解説します。

特徴1・アカウント情報が完全に消える

スタディサプリを退会すると、アカウント情報が完全に削除されます。

登録していたユーザー名、メールアドレス、パスワード、生年月日などの個人情報がすべて消去されるため、同じアカウント情報を使って再ログインすることはできなくなります。

また、クレジットカード情報やキャリア決済情報など、決済に関連するデータもすべて削除されるため、翌月以降の課金は発生しなくなります。

一度アカウントが削除されると、スタディサプリに再登録した場合でも、以前の契約状況や利用履歴は復元されません。

退会後に再度スタディサプリを利用したい場合には、新規登録が必要になります。

過去に使用していたメールアドレスやユーザー名を再度使用することは可能ですが、過去の契約履歴や学習履歴は引き継がれないため注意が必要です。

特に、受験や資格試験などで継続的に学習を行っている場合には、退会してしまうとこれまでの努力がすべてリセットされてしまう可能性があります。

特徴2・学習履歴も全部削除

退会手続きを行うと、これまでに蓄積された学習履歴もすべて削除されます。

動画視聴の進捗状況や、ドリル機能の成績、演習問題の結果など、すべてのデータが完全に消去されるため、再度スタディサプリを利用した場合でもゼロからのスタートになります。

特に英語コースや受験対策コースでは、学習履歴が重要な役割を果たします。

過去に取り組んだ問題や、苦手だった単元、正答率のデータなどが消去されることで、どの分野を重点的に復習すればよいかが分からなくなってしまうことがあります。

また、スタディサプリの小学講座や中学講座では、単元ごとの進捗データや視聴履歴が消えてしまうことで、これまでに学習した内容が確認できなくなります。

そのため、退会を行う前に「本当にデータを消しても良いか」を慎重に判断することが重要です。

必要に応じてスクリーンショットを取ったり、学習記録をメモしておくと、再度学習を始めたときに役立ちます。

特徴3・再度利用する場合は「新規登録」からやり直しが必要

退会を行った場合、アカウントが完全に削除されるため、再度スタディサプリを利用したい場合には「新規登録」からやり直す必要があります。

以前に登録していたメールアドレスやユーザー名を再利用することは可能ですが、過去の契約履歴や学習履歴は復元されません。

たとえば、以前に小学講座を契約していた場合でも、再登録後には契約内容がリセットされるため、新たに契約手続きを行う必要があります。

また、過去に取得していた特典やクーポン、ポイントなどもすべて無効になるため、再度取得しなければなりません。

スタディサプリの退会は「完全にゼロからやり直しになる」ため、一度退会してしまうと、以前の状態に戻すことができません。

特に、受験や資格試験に向けて継続的に学習していた場合は、退会を行ってしまうことで「今までの努力が無駄になる」リスクがあるため、安易に退会しないことが重要です。

特徴4・無料会員の状態でもアカウントは残るけど、それすら削除するのが「退会」

スタディサプリを解約しただけでは、アカウント自体は「無料会員」として保持されます。

無料会員の状態では、動画視聴や演習機能などの有料サービスは利用できませんが、ログイン情報や学習履歴、契約情報などはアカウントに保持されたままです。

無料会員の状態で保持されているデータには、契約情報、視聴履歴、演習結果などが含まれているため、再契約を行った場合にはスムーズに学習を再開することが可能です。

また、無料会員の状態でも「契約情報の確認」や「再契約手続き」は可能なため、将来的に利用を再開したい場合には「解約」のみで留めておくことがおすすめです。

しかし、「退会」を行ってしまうと、無料会員として保持されていたアカウントデータや学習履歴が完全に消去されます。

退会後に再度スタディサプリを利用したい場合は、ゼロから新規登録を行う必要があり、過去のデータを復元することはできません。

そのため、「しばらく利用を休止したいだけ」「受験が終わるまで契約を停止したい」といった場合には「退会」ではなく「解約」を選ぶ方が安心です。

退会を行ってしまうと、今までのデータが消えてしまい、努力が無駄になる可能性があるため、安易に退会しないことをおすすめします。

スタディサプリ小学講座
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スタディサプリの解約ができない!?解約方法について詳しく紹介します

スタディサプリは、基本的に「アカウント設定」から簡単に解約手続きができるようになっていますが、解約方法を誤ってしまうと「解約ができない」と感じることがあります。

特にアプリからは解約手続きを進めることができないケースが多く、必ずブラウザ(WEB版)から手続きを行う必要があります。

また、親アカウントと子供用アカウントが別れているため、親アカウントから手続きを行わないと「解約ボタンが表示されない」といったトラブルが発生することがあります。

ここでは、スタディサプリの正しい解約手順について詳しく解説します。

解約方法1・親アカウントでブラウザからログインする

スタディサプリの解約手続きは、必ず親アカウントからログインして行う必要があります。

スタディサプリの小学講座や中学講座の場合、子供用アカウントと親アカウントが別々に設定されているため、子供用アカウントからは契約情報の変更や解約手続きを行うことができません。

親アカウントにログインするためには、契約時に登録したメールアドレスとパスワードが必要です。

ログイン情報を忘れてしまった場合は、ログイン画面から「パスワードを忘れた方はこちら」から再設定を行うことができます。

また、アプリからは解約手続きを進めることができないため、スマホやPCのブラウザから公式サイトにアクセスし、「ログイン」ボタンを選択して親アカウントでログインします。

特にiOS(Apple ID)やAndroid(Google Play)で契約している場合、アプリ内から直接解約することはできません。

その場合は、Apple IDやGoogle Playの「サブスクリプション管理」から解約手続きを行う必要があります。

アプリからの解約はできません/かならずWEB版からログインしてください

スタディサプリのアプリ内では契約状況や利用履歴を確認することはできますが、解約手続きそのものはできません。

解約を進めるためには、必ずブラウザ版(WEB版)にアクセスして手続きを行います。

iOSやAndroidで決済している場合、Apple IDやGoogle Playに紐付いた契約内容を変更する必要があるため、スタディサプリ側で解約手続きができないケースもあります。

特に「Apple IDで契約しているのにスタディサプリ側で解約ボタンが見つからない」といったケースでは、Apple IDの「サブスクリプション管理」から手続きを行ってください。

解約方法2・マイページの「ご利用中のサービス」を選択します

親アカウントでログインした後は、画面右上の「マイページ」または「アカウント設定」を選択します。

マイページのメニューから「ご利用中のサービス」を選択すると、現在契約中のサービス一覧が表示されます。

契約中のサービスが一覧で表示されるため、「ベーシックコース」「合格特訓コース」「英語コース」など、どのサービスを解約するのかを確認します。

また、複数のコースを契約している場合には、すべてのコースを個別に解約する必要があります。

特に英語コースや特訓コースなどを契約している場合、「ベーシックコースは解約したのに特訓コースが継続していた」といったケースが発生しやすいため、すべての契約状況をしっかり確認することが重要です。

契約中のコース名を選択すると、契約内容や更新日、契約金額などの詳細が表示されます。

この画面で「契約内容の確認・変更」ボタンをクリックして、次の手続きに進みます。

解約方法3・「契約内容の確認・変更」をクリックします

「契約内容の確認・変更」をクリックすると、現在契約しているプランの詳細が表示されます。

この画面では、契約金額や次回更新日、特典やポイントなどの詳細情報を確認することができます。

契約内容を確認した後、「解約する」ボタンが表示されている場合は、ボタンをクリックして手続きを進めます。

なお、契約プランによっては「契約更新日の○日前までに解約が必要」といった条件があるため、契約更新日を確認しておくことが重要です。

また、特典付きプランやキャンペーン適用プランを利用している場合、「○か月間は解約不可」といった条件が適用されているケースがあります。

この場合、解約ボタンが表示されないことがあります。

契約内容の詳細は、契約時に送信されているメールや公式サイトの「契約内容」画面で確認できます。

解約方法4・「解約する」を選択します

「契約内容の確認・変更」画面で「解約する」ボタンを選択すると、解約手続きの最終確認画面が表示されます。

この画面では、「契約終了日」「解約後の利用可能期間」「特典の無効化」などの詳細が表示されるため、内容を確認した上で「解約を確定」ボタンをクリックします。

解約手続きが完了すると、登録しているメールアドレスに「解約完了メール」が届きます。

解約手続きが正常に完了しているかどうかは、マイページで契約状況を確認することができます。

特に年間契約プランの場合、契約終了日までは引き続きサービスを利用できるケースが多いため、急いで解約する必要はありません。

契約終了日を過ぎると自動的に契約が終了し、課金がストップします。

また、クレジットカードやキャリア決済を利用している場合は、解約後に引き落としが発生していないかどうかを念のため確認しておくことをおすすめします。

万が一、解約手続き後も課金が続いている場合は、スタディサプリのサポートセンターに問い合わせることで対応してもらえます。

解約方法5・登録メールアドレスに解約完了メールが届きます

解約手続きが完了すると、登録しているメールアドレスに「解約完了メール」が届きます。

このメールには、解約手続きが正常に完了したことを証明する情報が記載されているため、必ず内容を確認しておくことが重要です。

解約完了メールには、「契約終了日」「解約が適用されるタイミング」「次回更新の停止」などの詳細情報が記載されています。

特に年間契約の場合、「契約終了日までは引き続き利用可能」といった内容が書かれていることが多いため、解約後にサービスをどのタイミングまで利用できるのかを確認しておくと安心です。

もし解約完了メールが届かない場合は、メールアドレスの誤入力や受信設定によるブロックが原因となっている可能性があります。

その場合は、迷惑メールフォルダを確認したり、メールアドレスを再設定して再度解約手続きを行うことで解決することがあります。

また、マイページで「契約状況」を確認し、「未契約」状態になっていれば、解約手続きは正常に完了している状態です。

Apple IDやGoogle Playで決済している場合、スタディサプリ側ではなくAppleやGoogle側から「サブスクリプション終了」のメールが届くことがあります。

この場合、スタディサプリのマイページに解約情報が反映されるまでに時間がかかることがあるため、時間をおいてから確認するようにしましょう。

退会ではなく「解約だけ」をおすすめする人について紹介します

スタディサプリには「解約」と「退会」の2種類の手続きがありますが、ほとんどの場合は「解約だけ」を行う方が良いケースが多いです。

「解約」は有料サービスを停止するだけなので、アカウントや学習履歴が保持されるため、再開したい場合にスムーズに手続きが進められます。

一方、「退会」はアカウントそのものを削除するため、過去の学習履歴や契約情報がすべて消去されてしまいます。

ここでは「解約だけ」をおすすめするケースについて詳しく説明します。

解約だけをおすすめする人1・また使うかもしれない(迷っている)

「スタディサプリを一旦やめるけれど、将来的に再開するかもしれない」と考えている場合には、退会ではなく「解約」を選ぶことをおすすめします。

解約の場合、アカウント情報や学習履歴は保持されるため、再契約を行った際にスムーズに学習を再開できます。

たとえば「受験が終わったから一旦解約するけれど、次の学年で再開するかもしれない」「しばらく休憩した後に再開するかもしれない」といったケースでは、退会してしまうとデータが消えてしまい、再度ゼロからのスタートになるため、解約にとどめておく方が安心です。

スタディサプリは月額契約制であるため、解約してもすぐに契約を再開できる仕組みになっています。

また、解約後もアカウント情報が保持されているため、再契約手続きがスムーズに行えるのが解約のメリットです。

解約だけをおすすめする人2・学習履歴は残しておきたい

スタディサプリを解約すると、契約終了後は「無料会員」状態となり、有料サービスは利用できなくなりますが、学習履歴や契約情報はそのまま保持されます。

再契約した際には、過去の学習履歴が引き継がれるため、ゼロからやり直す必要がありません。

特に受験対策や資格試験などで、どの単元を学習したか、どの問題を間違えたかといった情報が重要になるケースでは、学習履歴が消えてしまうと効率的な学習ができなくなります。

解約にとどめておけば、再開時に学習状況を把握した状態で再スタートできるため、時間のロスが少なくなります。

たとえば、英語コースや受験対策コースの場合、リスニングやスピーキングの練習履歴、テスト結果などが保持されるため、再契約後に「どこから再開すればよいか」が一目でわかります。

学習履歴を保持しておきたい場合には、退会ではなく「解約」にとどめることをおすすめします。

解約だけをおすすめする人3・キャンペーンやお得な情報は受け取りたい

スタディサプリを解約した場合でも、アカウントが残っている限り、スタディサプリからのキャンペーン情報やお得な案内を受け取ることが可能です。

スタディサプリでは「再入会キャンペーン」や「期間限定割引」などのプロモーションが定期的に行われるため、解約後もアカウントを保持しておくことでお得な情報をキャッチできます。

たとえば「新規契約で初月無料」や「継続契約でポイント還元」などのキャンペーンは、既存アカウントを持っている場合にも適用されるケースがあります。

再契約を検討している場合、退会してしまうとこれらのキャンペーンを適用できなくなる可能性があるため、解約にとどめておくことで、次回契約時にお得に再開できる可能性があります。

また、登録メールアドレスが保持されている状態であれば、スタディサプリからの最新情報や教育関連の有益なコンテンツを受け取ることができます。

教育トレンドや新しい講座情報なども受け取れるため、情報収集のためにアカウントを保持しておくメリットがあります。

「しばらく利用しないけれど、将来的に再開したい」「お得なキャンペーンがあるなら再契約を検討したい」といったケースでは、退会してしまうとこれらの特典を逃してしまう可能性があるため、解約にとどめる方が安心です。

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スタディサプリの解約ができない!?退会方法について詳しく紹介します

スタディサプリの「解約」と「退会」は異なる手続きですが、どちらも正しい方法で行わないと手続きが完了しない場合があります。

特に「退会」はアカウントそのものを削除するため、学習履歴や登録情報がすべて消去されることになります。

そのため、退会手続きは慎重に行う必要があります。

また、退会手続きは「親アカウント」から行う必要があり、アプリからは手続きができないため、必ずブラウザ(WEB版)から手続きを進める必要があります。

ここでは、スタディサプリの正しい退会手順について詳しく解説します。

退会方法1・親アカウントでブラウザからログイン

スタディサプリの退会手続きを行うには、必ず「親アカウント」からログインする必要があります。

スタディサプリの小学講座や中学講座では、子供用アカウントと親アカウントが別々に設定されているため、子供用アカウントからは退会手続きを行うことができません。

親アカウントにログインするためには、契約時に登録したメールアドレスとパスワードが必要です。

ログイン情報を忘れてしまった場合は、ログイン画面から「パスワードを忘れた方はこちら」から再設定が可能です。

また、退会手続きはアプリからは行えません。

スマホやPCのブラウザでスタディサプリの公式サイトにアクセスし、「ログイン」ボタンを選択して親アカウントでログインします。

特にApple IDやGoogle Playで契約している場合、サブスクリプション契約の解除はApple IDやGoogle Play側で行う必要があるため、事前に契約内容を確認しておくことが重要です。

退会方法2・「契約内容の確認・変更」から「退会する」を選択します

親アカウントにログインしたら、「マイページ」または「アカウント設定」から「契約内容の確認・変更」を選択します。

現在契約しているプラン(ベーシックコース、合格特訓コース、英語コースなど)の一覧が表示されるため、退会を行いたいサービスを選択します。

「退会する」ボタンが表示されない場合は、契約状況を確認し、必要に応じてサポートセンターに問い合わせることで解決できる可能性があります。

また、特典やポイントが付与されている場合、退会手続きが完了するとそれらの特典が無効になるため、内容を確認してから手続きを進めるようにしましょう。

退会方法3・注意事項を読んで進みます

「退会する」ボタンをクリックすると、注意事項や確認事項が表示されます。

注意事項には「退会手続きを行うとアカウントが完全に削除される」「学習履歴や契約情報がすべて消去される」などの内容が記載されています。

注意事項をしっかり確認した上で、問題がなければ「確認して退会する」ボタンをクリックします。

退会後は、契約終了日を待たずにすぐにサービスが停止されるケースが多いため、注意事項をよく確認してから手続きを進めることが重要です。

退会を行った場合、再度スタディサプリを利用したい場合には新規登録が必要となります。

また、過去に取得した特典やクーポン、ポイントなども消去されるため、退会手続きを行う前に利用可能な特典やポイントを使い切っておくことをおすすめします。

退会方法4・退会が完了

注意事項を確認して「退会する」ボタンをクリックすると、退会手続きが完了します。

退会手続きが完了すると、登録していたメールアドレスに「退会完了メール」が届きます。

このメールには退会完了の証明や、最終契約内容が記載されているため、必ず内容を確認してください。

退会手続きが完了すると、アカウントにログインしようとしても「このアカウントは存在しません」というメッセージが表示されるようになります。

これにより、アカウント情報や学習履歴、契約履歴などが完全に消去されたことが確認できます。

Apple IDやGoogle Playで契約していた場合、スタディサプリ側で退会手続きが完了していても、AppleやGoogle側で契約が継続しているケースがあるため、必要に応じてApple IDやGoogle Playの「サブスクリプション管理」でも契約状況を確認しておくことが重要です。

退会後に再度スタディサプリを利用したくなった場合には、新規登録からのスタートとなります。

退会によってアカウントや契約履歴、学習履歴が完全に消去されているため、以前の状態に戻すことはできません。

そのため、退会を検討している場合には「本当にアカウントを削除して良いのか」を慎重に判断してから手続きを行うようにしましょう。

解約だけではなく「退会」をしたほうがいい人について紹介します

スタディサプリの「解約」と「退会」は、目的によってどちらの手続きを行うかを慎重に判断する必要があります。

解約は有料サービスの利用を停止するだけでアカウントや学習履歴は保持されますが、退会はアカウントそのものを削除するため、すべてのデータが消去されます。

そのため「しばらく利用しないだけ」や「また再開する可能性がある」といった場合には解約にとどめておく方が安心です。

逆に「もうスタディサプリは使わない」と決めている場合や「個人情報を完全に消去したい」といったケースでは退会を選ぶのが適しています。

ここでは「退会」をおすすめするケースについて詳しく紹介します。

退会したほうがいい人1・もうスタディサプリは使わないと決めた

スタディサプリを「もう使わない」と明確に決めた場合には、退会を行った方が良いでしょう。

契約していた有料コースを解約しただけでは、アカウント自体は残っているため、再度利用することが可能ですが、退会を行えばアカウント自体が削除されるため、完全に利用を終了することができます。

たとえば、「受験が終わったからもう使わない」「学校の成績が安定したからもう必要ない」「塾に通うことにしたからオンライン学習は必要なくなった」といった場合には、退会を行うことでスッキリとサービスを終了できます。

また、スタディサプリからのお知らせやキャンペーン情報のメールも、退会を行えば一切届かなくなります。

特にメールの受信が煩わしいと感じている場合には、退会を行うことでストレスを減らすことができます。

退会後に「また使いたくなるかもしれない」と迷っている場合には、解約にとどめてアカウントを保持しておくことをおすすめしますが、「完全に利用しない」と決めた場合には退会を行った方が安心です。

退会したほうがいい人2・個人情報を完全に削除したい

スタディサプリに登録している個人情報(名前、生年月日、メールアドレス、クレジットカード情報など)を完全に削除したい場合には、退会を行う必要があります。

解約だけでは個人情報が保持されたままになるため、スタディサプリ側で管理されているデータが残ります。

退会を行えば、登録している個人情報が完全に消去されるため、スタディサプリ側に情報が残ることはありません。

特にセキュリティやプライバシーを重視している人にとっては、退会を行ってデータを完全に消去することが重要になります。

また、メールアドレスやクレジットカード情報が保持されていると、「再開を促すメールが届く」「誤って課金される」といったリスクもゼロではありません。

退会を行えば、これらの問題を防ぐことができるため、「個人情報を完全に削除したい」と考えている場合には退会をおすすめします。

退会手続きを行った後に、個人情報が完全に削除されたかどうかを確認したい場合には、スタディサプリのサポートセンターに問い合わせることで、削除状況を確認することも可能です。

個人情報の管理を徹底したい場合には、退会を行ってデータの完全消去を依頼すると安心です。

退会したほうがいい人3・学習履歴が残るのは嫌だ

スタディサプリを解約した場合でも、学習履歴はアカウントに保持されたままとなります。

解約後に再契約を行った場合、過去の学習履歴が引き継がれるため、どの単元を学習したか、どの問題を間違えたかといったデータが確認可能です。

しかし、「過去の学習履歴を誰かに見られるのが嫌だ」「自分の成績が記録に残っていることが不安」と感じる場合には、退会を行ってすべてのデータを消去することで、安心感を得ることができます。

特に英語コースや受験対策コースでは、シャドーイングの成績や演習結果などが詳細に記録されているため、これらのデータが保持されることに抵抗がある場合には、退会を行って完全にデータを消去することをおすすめします。

また、退会を行うことで「自分の成績がスタディサプリ側に保持されていることが不安」といった精神的なストレスも解消できるため、「データを完全に消去したい」と考えている場合には退会を検討すると良いでしょう。

退会したほうがいい人4・他にお気に入りの家庭用学習タブレットがある

スタディサプリを退会する理由の一つとして、「他の学習サービスを利用することに決めた」というケースがあります。

たとえば、進研ゼミやスマイルゼミといったタブレット型の学習教材に切り替えた場合、スタディサプリの利用が不要になることがあります。

家庭用学習タブレットの場合、専用タブレットが用意されており、スタディサプリのように「アプリを開く」「ブラウザでログインする」といった手間がないため、よりシンプルで継続しやすいケースがあります。

また、対話型の学習が可能な教材を選ぶことで、子どものやる気や理解度が高まることもあります。

他の学習サービスに完全に切り替えた場合、スタディサプリを「解約」ではなく「退会」してアカウント自体を削除することで、今後スタディサプリからの案内やメールを受け取ることもなくなります。

また、他のサービスを利用しているのにスタディサプリのデータが保持されていると、「また契約しようか」と迷ってしまうこともあるため、「他の教材をメインにする」と決めた場合には退会を行ってデータを完全に消去してしまった方がスッキリします。

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スタディサプリは解約できない!?実際に利用したユーザーが解約した理由や評判について紹介します

良い口コミ1・授業の解説が本当に分かりやすくて、特に算数の先生が最高!うちの子は学校だと『??』ってなってた内容も、スタサプの動画を見たら『あー!こういうことか!』って納得してた

良い口コミ2・基礎講座のテキストを購入してみたら、動画とリンクしていてすごく使いやすかった。

テキストに直接書き込めるし、紙質もしっかりしているから何度も復習できる

良い口コミ3・月額2,000円台でこのクオリティはすごい。

塾に通わせたら何万円とかかるのに、スタサプなら家で気軽に取り組める

良い口コミ4・勉強が苦手な子でも、周りの目を気にせずじっくり取り組めるのがいい。

学校や塾ではなかなか質問できないうちの子が、スタサプだと『わかるまで何度でも』ができて助かった

良い口コミ5・親が学習状況をマイページで確認できるのが便利。

どこまで進んでいるか、つまずいている単元はどこかが一目でわかるので、『見守り型』のサポートができるのが嬉しい

悪い口コミ1・うちの子は最初は楽しんでやってたけど、だんだんモチベーションが落ちてしまい、結局動画を流し見するだけに…。

塾のように強制力がないので、サボりがちになったのが解約の理由

悪い口コミ2・自主学習型だからこそ、親が『今日はどこまでやった?』『理解してる?』と確認しないといけないのが大変だった。

忙しい時期は、気づいたらサボってることもあって…結局解約

悪い口コミ3・動画は月額料金に含まれてるのに、テキストは別料金なのがちょっと不満。

印刷すれば無料とはいえ、手間とコストを考えるとやっぱり全部セットにしてほしい

悪い口コミ4・基礎講座はいいけど、応用・発展レベルの内容が少ないように感じた。

学校の授業+アルファを求める子や、中学受験を視野に入れている家庭だと物足りないかも

悪い口コミ5・解約する時に、アプリからできなくて戸惑った。

ブラウザからじゃないと手続きできないとか、親アカウントからじゃないと進まないとか、もっとシンプルにしてほしい

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スタディサプリが解約できない原因についてよくある質問

スタディサプリは、小学生から大学受験まで幅広い年齢層に対応したオンライン学習サービスですが、解約や退会の手続きに関して「解約ができない」「退会がスムーズにできない」といった声が寄せられることがあります。

特に契約方法やアカウント管理に関する誤解が原因となっているケースが多いため、正しい解約方法を理解しておくことが重要です。

また、スタディサプリには小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座の各コースが用意されており、それぞれで契約や解約の手続き方法が異なる場合があります。

ここでは、スタディサプリに関するよくある質問について詳しく解説します。

スタディサプリ小学講座の口コミや評判について教えてください

スタディサプリ小学講座は、月額2,178円(税込)という手頃な料金で5教科(国語・算数・理科・社会・英語)を学習できる点が大きな魅力です。

口コミや評判では、「塾に通わせるよりもコスパが良い」「授業がわかりやすい」といった肯定的な意見が多く見られます。

特に動画授業が丁寧で、基礎から応用まで対応しているため、子どもの理解度に合わせて柔軟に学習できる点が評価されています。

また、「有名進学塾の講師が担当している授業が自宅で何度でも視聴できる」「苦手な単元をさかのぼって復習できる」など、家庭学習のサポートとして効果を実感している保護者も多いようです。

一方で、「書く練習が不足しやすい」「アウトプットの機会が少ない」といった課題も指摘されています。

特に英語に関しては、リスニングやシャドーイングは充実しているものの、スピーキングやライティングの実践機会が不足していると感じるユーザーもいます。


関連ページ:スタディサプリ小学講座の口コミは?家庭学習スタディサプリの特徴・料金・メリット

スタディサプリ小学講座の対象教科に英語は含まれていますか?

スタディサプリ小学講座には英語も含まれています。

英語講座は「英検5級〜3級レベル」を意識したカリキュラムで構成されており、文法や単語だけでなく、リスニングやシャドーイングといったスピーキング練習にも対応しています。

特に「be動詞」「一般動詞」「過去形」「疑問詞」など、中学英語の基礎となる内容を先取りして学習できる点が特徴です。

英語講座では、ネイティブレベルの発音を聞きながらリスニング力を鍛えるだけでなく、音読やシャドーイングによって「話す力」も自然と身につけられます。

また、動画授業の内容は繰り返し視聴できるため、理解が不十分な単元を何度でも復習できる環境が整っています。

ただし、スピーキングや英作文といったアウトプットの機会は比較的少ないため、英語の「書く力」「話す力」を強化したい場合には、別途英語専用の教材やサポートを組み合わせることをおすすめします。


関連ページ:スタディサプリ小学講座の英語は学習の先取りができる?料金・メリット・デメリットは?

スタディサプリ小学講座にはテキスト配布はありますか?テキストが欲しい場合はどうすれば良いですか?

スタディサプリ小学講座には、授業に対応したテキストが用意されています。

テキストはPDF版として無料でダウンロードできるため、印刷して使用することも可能です。

また、公式サイトから製本されたテキストを1冊1,200円〜1,600円程度で購入することもできます。

PDF版を自宅で印刷する場合、インク代や紙代がかかるため、長期間使用する場合には公式テキストを購入する方がコストパフォーマンスが高くなることがあります。

公式テキストはフルカラーで図解や解説も見やすく、子どもが集中して取り組めるような工夫がされています。

テキストは「学習WEB」のマイページから購入手続きを行うことが可能です。

ただし、特典付きプランやキャンペーン適用時にはテキストの購入条件が異なる場合があるため、購入時には契約内容を確認しておくことをおすすめします。


関連ページ:スタディサプリ小学講座のテキストは必要?キャンペーン購入や印刷の目安

スタディサプリ小学講座の解約ができない原因や解約方法について教えてください

スタディサプリの解約ができない原因として、以下のようなケースが考えられます。

まず、解約手続きを行うには必ず「親アカウント」からログインする必要があります。

子供用アカウントからは契約変更や解約手続きを行うことができません。

また、アプリからは解約できないため、必ずWEB版にログインして解約手続きを行います。

Apple IDやGoogle Playを利用して決済している場合、スタディサプリ側ではなくAppleやGoogle側の「サブスクリプション管理」から解約手続きを行う必要があります。

特典付きプランやキャンペーン適用時には、契約期間内に解約ができない場合もあるため、契約状況を確認した上で手続きを進めることが重要です。


関連ページ:スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法について

スタディサプリ小学講座は先取り学習ができますか?

スタディサプリ小学講座では、学年を超えた先取り学習が可能です。

小学4年生〜6年生のすべての授業が見放題となっているため、学校の授業内容を超えた単元を学習したり、理解が不足している単元をさかのぼって復習することができます。

英語や算数では特に先取り学習が効果的で、学校の進度に合わせずに「理解できるところまで」進めることができるため、得意分野をどんどん伸ばすことが可能です。

苦手分野に関しても、動画を繰り返し視聴しながらテキストを使用することで、理解を深めることができます。


関連ページ:スタディサプリは小学生の先取り学習できる?中学講座の先取り方法やコツを紹介します

スタディサプリにはどのような講座がありますか?

スタディサプリには、小学生から大学受験まで対応したさまざまな講座が用意されています。

具体的には、「小学講座」「中学講座」「高校講座」「大学受験講座」の4つのカテゴリーに分かれており、それぞれの学年や目的に応じた学習が可能です。

また、「スタディサプリ English」や「スタディサプリ English for Kids」といった英語に特化したコースも用意されています。

これにより、年齢や目的に応じた柔軟な学習が可能になります。

小学講座では、小学4年生から6年生を対象に国語・算数・理科・社会・英語の5教科をカバーしています。

中学講座では、定期テストや高校受験対策に対応した内容になっており、高校講座・大学受験講座では、センター試験(共通テスト)対策や個別試験対策に特化した内容が学べます。

さらに、英語コースでは英検やTOEIC対策に特化した内容が用意されており、スピーキングやリスニングスキルを強化できる仕組みになっています。

スタディサプリ小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座のそれぞれの違いは何ですか?

スタディサプリの各講座には、それぞれの学年や目標に応じた違いがあります。

小学講座は小学4年生から6年生を対象にしており、国語・算数・理科・社会・英語の5教科を基礎から応用まで幅広くカバーしています。

授業は短時間で完結するように設計されており、学習の習慣を身につけることが目的となっています。

中学講座は中学1年生から3年生を対象にしており、定期テストや高校受験対策に特化した内容が中心です。

主要5教科に加えて副教科もカバーしており、試験範囲を指定して学習することも可能です。

また、志望校別の対策や模試の解説なども提供されています。

高校講座は高校1年生から3年生を対象にしており、定期テスト対策や大学受験対策に特化しています。

基礎から難関校レベルまで幅広く対応しており、共通テストや個別試験に向けた実践的な内容が学べます。

大学受験講座では、センター試験(共通テスト)対策や国公立大学・私立大学別の対策講座が用意されており、志望校レベルに応じた効果的な学習が可能です。

スタディサプリの講座のレベルについて教えてください

スタディサプリの講座は、基礎から応用まで幅広く対応しています。

小学講座は学校の授業内容に準拠した基礎的な内容が中心ですが、理解度に応じて先取り学習や応用問題にもチャレンジできます。

中学講座・高校講座・大学受験講座では、「基礎」「標準」「応用」の3つのレベルに分かれており、自分の理解度や目標に合わせて講座を選択することができます。

たとえば、「基礎レベル」では授業内容の復習や理解を深めることができ、「応用レベル」では難関校合格に向けた高度な問題演習が可能です。

英語講座では、英検やTOEIC対策に特化した講座が用意されており、スピーキングやリスニングスキルを強化できる内容になっています。

小学英語講座でも、英検5級〜3級レベルに対応した内容がカバーされています。

スタディサプリは学校の進捗状況にあわせて受講ができますか?

スタディサプリは、学校の進度に合わせた学習が可能です。

小学講座・中学講座・高校講座では、学校の授業内容を基準にしたカリキュラムが採用されており、授業で習った内容を復習したり、次回の授業内容を予習したりすることができます。

小学講座や中学講座では、学年を超えた先取り学習や復習が可能なため、理解が不十分な単元をさかのぼって学習したり、得意な教科をどんどん先に進めたりすることができます。

特に算数や英語など、基礎の積み重ねが重要な科目では、スタディサプリの先取り学習が効果的です。

高校講座や大学受験講座では、志望校別のカリキュラムや模試対策が可能です。

自分のペースで学習を進めながら、受験スケジュールに合わせた対策を行えるため、効率的な学習が可能です。

スタディサプリではテキストは販売していますか?

スタディサプリでは、講座に対応したテキストを販売しています。

テキストはPDF版として無料でダウンロード可能ですが、公式テキストを購入すれば製本されたフルカラーテキストを使用できるため、より効果的に学習を進めることができます。

公式テキストは1冊あたり1,200円〜1,600円程度で、授業内容に対応した問題や解説が掲載されています。

特に英語や数学などの科目では、書き込みをしながら理解を深めることができるため、公式テキストを活用することで学習効果が高まります。

スタディサプリ小学講座の動作環境について教えてください

スタディサプリ小学講座は、スマホ・タブレット・PCで利用可能です。

iOS・Android・Windows・Macに対応しており、インターネット接続が必要になります。

動画のダウンロード機能もあるため、Wi-Fi環境でダウンロードしておけば、外出先やインターネット接続が不安定な環境でもオフラインで学習を進めることができます。

スタディサプリの返金の流れについて教えてください

スタディサプリの返金は、基本的に契約後の返金には対応していません。

ただし、トライアル期間中に解約した場合や、クレジットカード決済の不具合が発生した場合には、個別に問い合わせることで返金対応が行われることがあります。

年間契約の場合、解約手続きを行った時点で次回の課金が停止されるため、翌月以降の料金が発生することはありません。

参照:よくあるご質問・お問合せ(スタディサプリ公式サイト)

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スタディサプリは解約できない?他のタブレット学習との比較

サービス名 月額料金 対応年齢 対応科目 専用タブレット
スタディサプリ小学講座 2,178円~ 年少~6年生 国語、算数、理科、社会
RISU算数 2,680円~ 年中~6年生 算数 必須
スマイルゼミ小学生コース 3,278円~ 小学1年~6年 国語、算数、理科、社会、英語 必須
すらら 8,800円~ 1年~高校3年 国語、算数、理科、社会、英語
オンライン家庭教師東大先生 24,800円~ 小学生~浪人生 国語、算数、理科、社会、英語
トウコベ 20,000円~ 小学生~浪人生 国語、算数、理科、社会、英語
天神 10,000円~ 0歳~中学3年 国語、算数、理科、社会、音楽、図画工作 必須
デキタス小学生コース 3,960円~ 小学1年~6年 国語、算数、理科、社会
DOJO学習塾 25,960円~ 小学生~中学生 漢字・語い・英単語・計算 必須
LOGIQ LABO(ロジックラボ) 3,980円~ 小学1年~6年 算数、理科
ヨミサマ。 16,280円~ 小学4年~高校生 国語
家庭教師のサクシード 12,000円~ 小学生~高校生 国語、算数、理科、社会
ヨンデミー 2,980円~ なし 読書

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スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法まとめ

スタディサプリの「解約」と「退会」は、それぞれ目的や手続きが異なるため、状況に応じて正しい方法を選択することが重要です。

「解約」は有料サービスの利用を停止する手続きで、契約を解除してもアカウントや学習履歴は保持されます。

一方、「退会」はアカウントそのものを削除する手続きとなり、個人情報や学習履歴が完全に消去されるため、再契約時にはゼロからのスタートになります。

解約ができない原因としては、アプリからでは解約手続きが行えないことや、親アカウントでログインしていないことが挙げられます。

また、Apple IDやGoogle Playで契約している場合には、スタディサプリ側ではなくAppleやGoogle側で解約手続きを行う必要があるため、契約方法を正しく理解しておくことが重要です。

解約手続きを進める際には、必ず親アカウントでWEB版からログインし、「契約内容の確認・変更」から「解約する」ボタンをクリックする必要があります。

特典付きプランやキャンペーン適用プランの場合、契約期間が終了するまで解約できないケースもあるため、契約内容を事前に確認しておくことが大切です。

退会を行う場合には、「アカウント設定」から「退会する」を選択し、注意事項を確認した上で最終確認を行う必要があります。

退会を行った場合、学習履歴や契約情報、特典情報などがすべて消去されるため、再開を検討している場合には「退会」ではなく「解約」にとどめておくことをおすすめします。

スタディサプリの利用を一時的に停止したい場合には「解約」、完全に利用を終了したい場合には「退会」と、目的に応じて手続きを正しく選択することで、スムーズに解約や退会が行えます。

もし「解約ができない」「退会がスムーズに進まない」といった場合には、契約状況や決済方法を再確認し、必要に応じてスタディサプリのサポートセンターに問い合わせることで解決できるケースがあります。


関連ページ:スタディサプリ小学講座の口コミは?家庭学習スタディサプリの特徴・料金・メリット